2011年6月18日土曜日

静岡県 家庭用太陽光発電導入に補助制度を新設(6/17)

 静岡県は、新エネルギーの導入促進策として、住宅用太陽光発電設備の設置者に最大12万円を直接補助する「住宅用太陽光発電設備導入支援事業費助成」を 新設する。県内の住宅用建物に太陽光発電設備を設置する個人や事業者に対し、県が12万円を上限に直接補助するもので、1万戸(件)分の事業費12億円を 6月補正予算案に盛り込んだ。住宅用太陽光発電設備の設置に対する助成は、国のほか、県内の市町が独自の制度を設けている。県はこれまで「静岡 県エコマイハウス支援事業」として、新エネルギー機器導入・省エネルギー機器導入・省エネ改修のうち二つを同時に行う人に補助を実施している市町に費用を 助成しているほか、一定の条件を満たした事業用の太陽光発電設備について補助制度を設けているが、設置者に直接補助する制度を用意していなかった。 しかし、東日本大震災による福島第一原子力発電所の事故や計画停電により新エネルギーへの転換が求められていること、また、ことし3月に策定した「ふじの くに新エネルギー等導入倍増プラン」で、住宅や事業所への太陽光発電設備の導入を加速させる方針を打ち出したことから、住宅用太陽光発電設備の導入に対す る助成制度を創設する。補助の対象とするのは、個人または法人が県内の住宅用建物に設置する太陽光発電設備。1kW当たり3万円で、4kW・12万円を上限とし、国や市町が独自に実施している補助に県が上乗せして補助する。補助対象件数は1万件。